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<<   作成日時 : 2011/12/14 05:12   >>

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12月13日、議場にて『想定外を生き抜く力』と題して

津波セミナーが開催されました

このセミナーは津波に対する防災意識高揚のため

県がDVDとして配ったもので、映像による講演会です


講師は群馬大学大学院教授『片田敏孝』先生

専門は災害社会工学で、広域首都圏防災研究センター センター長や

東京大学大学院、静岡大学などの客員教授を務められています


特に、釜石市の防災教育に取組まれ、平成16年から児童、生徒を中心として

津波防災教育を行っておりました


また、先生は、固定観念を持っている大人よりは、子ども達を中心に指導

10年のツースパンを想定し、12歳の子どもに教えれば、10年経つと大人になり

さらに、もう10年経つと、親になる、そう言った長期間による

地域全体を津波から守る意識改革を、行っている最中、8年目にこの大災害にみまわれ、

ひじょうに悔しく、もっと多くの方を津波の被害から救われたのではないかとおっしゃっていました


また、釜石市の小学生、1927人 中学生、999人のうち津波襲来時に学校管理下に

あった児童、生徒は全員無事だった(ただし、学校にいなかった5人は犠牲になった)

これは、常の訓練、意識改革によるものだと思います

特に中学生には助けられるのではなく、人を助ける立場と指導

多くの子どもやお年寄りの避難に貢献しました




避難の3原則として

1・『想定にとらわれるな』 

相手は自然、想定を超えることもありうる、ハザードマップを信じるな

ハザードマップの危険区域の外側の方が多く亡くなっている。

津波はここまでは到達しないという安心感、また、防潮堤による安心感もあったのでは、

そのために多くの方が亡くなったとすれば、何のための防潮堤だったのか考えさせられます


1・『最善をつくせ』 

ここまでくれば大丈夫だろうではなく、その時にできる最善を尽くして避難する


1・『率先避難者たれ』 

まず、自分が逃げることで人もつられて逃げる、結果的に多くの方が避難する

災害時には人には、大丈夫という心理、正常性バイアスが働き

避難の妨げになる、避難するんだと言う意思決定が必要




東北地方には『津波てんでこ』という言葉があります

これは、津波のときは、ばらばらに、一人一人、避難しなさいと言う意味だそうです


僕は、私は、必ず逃げるから、避難するから、お父さん、お母さん迎えに来ないで

お互いに、避難所で会おうね。


津波の場合、子ども達を迎えに行って巻き込まれるケースがあるそうです

家族で話し合い、信頼関係を築き、お互いで避難する、避難所で会おうと言う

家族間での信頼関係も大切とのことです


最後にこれからの防災は『人が死なない防災』を目指すべきとおっしゃっていました

災害で人が死んではいけない、この悲劇を繰り返さない、


当町も海を抱える町です、この様なセミナーはもっと多くの方々に

ご覧になって頂きたいと思います










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