あなた追って出雲崎・・・

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<<   作成日時 : 2011/11/16 21:33   >>

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本日、講演会に出席してきました


講師の先生は、気象予報士、防災士の斎藤義雄先生


先生は一橋大学卒業、これまで


テレビ朝日、TBSテレビ、日本テレビなどの気象コーナーに出演されています


演題は『異常気象と防災〜新潟の傾向と対策』


私が個人的に興味がある内容だったせいか


1時間半の講演があっと言う間に終わってしまいました



講演の内容については、


1、地球温暖化について

向こう100年の間に研究者によって違いはあるが

平均気温が1℃〜6℃上がる予想がある

仮に平均気温が5℃上昇した場合、長岡は鹿児島県と同じになる

また、温暖化によって海面が30p上昇すると

世界の3分の1の砂浜が無くなるとのことです

その反面、暖かくなると寿命は延びるそうです





2、避雷の心得として

毎年、約10人が落雷により亡くなるそうですが

大気の状態が不安定な時に雷は発生しやすく

気象用語で言う、大気が不安定とは、下の空気が

上に持ちあがっていくことを言い、雷が起こる原因となるそうです

また、金属類を身につけているか、どうかは関係なく

高い方に雷は落ちることが多く、木の下は危険で側撃雷を避けるために

木から4mは離れたほうがよいとのこと




3、雪の被害

大雪の目安として上空5000m付近の温度が−36℃だと危険

衛星画像による日本海の雲の量、

日本海が8割以上雲で覆われていると危険

この二つが出たときは要注意です




4、土砂災害について

前兆現象として、斜面からの水の浸み出し

小石などの落石、きしみ音、においがある場合は切迫しています


また、土砂災害に限らず災害時に起こる心理として

正常性バイアス、多数派同調性バイアスを挙げました


正常性バイアスとは根拠のない安心の過大評価で大丈夫と思う心理で

大地震がおさまった後、避難などせずに余震により被害が拡大することがある


多数派同調性バイアスとは、多数の人と同じ行動をとることで安心する心理

これも災害時には、ひじょうに危険で被害が拡大する原因になる


その他、過去の経験で安心して避難しなかったり

子どもやお年寄りがいるために避難しない

家を留守にして戸締りをするのが大変など

実際あった話をしていました




現在、出雲崎も津波の避難路などの対策を検討していますが

ハード面はもちろんですが、合わせて、今日先生がおっしゃった

正常性バイアス、多数派同調性バイアスなどの

町民の心理、例えば、佐渡があるから津波はこない

という話も聞きます

そうではなく、やはり早く安全な所へ避難するという

気持ちを持ってもらう体制づくりを今後は行って

いかなければと思います
























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